一心三葉

　えー、明日、2月15日は、うれしの茶お茶缶いっぱいセールの催事で、

長崎県大村市にある、「まるたか三城店」と、佐世保市にある「もみじが丘店」に行ってまいります。


三城店の方が、うちの従業員のＭさんとＡさんが。

もみじが丘店の方に、わたくし、チャバスキーが参ります。


明日は、偶数月の中日、年金支給日なので、その日に特売を打つのがここ近年のまるたかさんの恒例でございまして。



うれしの茶をおおいにＰＲして、販売させていただきとう存じます。



　あー、それで思い出したんですが、二年くらい前だったでしょうか、


まるたかさんのあるお店で、接客しておって、


お年を召された方、60代のおじいさんに、「あー、おとうさん、うれしの茶をどうぞ。

お茶は健康と長寿にいいと言いますから、ジャンジャン飲んでください！」と言ったら、



「いやー、わしのような年寄りが、長生きしてもしゃあない。わしらが年金を長くもらってしまうと、

うちの息子や孫の代では年金がもらえないって話だから、わしなんか早く死んだ方が日本のため、子や孫のためじゃあ。」


なんて言われてしまってだな、


一瞬、どう反応してええかわからんかったが、

わしは勢いよく、

「おとうさん、なにを言っているんですか！日本の高度成長を支えたのは、おとうさんの世代の働きのお蔭なんですから、

遠慮なく年金をもらって、うれしの茶を飲んで長生きしてくださいッッッ！！」


と笑顔で言い放つのが精いっぱいだったがです。



　うーん、なんともやるせないカンジだったのう、そんときは。

まぁー年金問題はいろいろ話せば長くなるから、とりあえず置いといて、


まぁ、景気がよくならんと税収も増えんだろうし、福祉問題も改善せんことは間違いないじゃろうが、


やれ尖閣やら、北朝鮮の核の問題やらで、国防の方に力をいれにゃあいかんっちゅうて、


なにはともあれ、気張って稼がんといかんわけです、わしらぁ茶商、商人はのう。


わしらぁがしっかり稼いで税金収めんと、日本は立ち行かなくなるからな。


かと言って激しく重い税金を課せられても困るがの。結局景気が後退して、税収が減ってしまう場合もあるしな。


まー、政治家に文句を言うのは簡単じゃが、


日本は国民主権だからね、国民がしっかりせんと、まずはいかんというわけじゃの。