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Posted by さがファンブログ事務局 at 

2018年09月22日

「日本茶アワード2018」でファインプロダクト賞を受賞!!!




 日本茶アワードという日本茶の全国的なコンテストがありまして。

今年で5回目だと思うのですが、

今年、初めて、弊社の人気商品のひとつ、


「露かぶせ」を出品したら、ファインプロダクト賞という賞を頂くことができました。

これもひとえに、お客様のご愛顧や、品質の良い荒茶を作ってくださった、お茶農家さんのおかげだと、思っております。


 まぁ、今回応募した動機としては、

今の消費者の方々にとって、

「どういうお茶が、どういう評価をされるのかしらん?」というマーケティング・リサーチをしてみたかったのと、

自社のお茶の品質には結構自信はあるけども、全国の多様なお茶の品質の評価基準を知りたい、

「あわよくば、なんか賞が取れればラッキー」!というのが、正直なところでしたね。


 ただ、賞をいただいても、「より上位の入賞茶、プラチナ賞との差異はどこにあるのか?」とか、

受賞させていただいたお茶をどのようにPRして効果的に販売していく等、課題は山積みでございまして、

いまひとつひとつ、練り込んでいる次第であります。


 国内外で、日本茶、緑茶が注目されつつありますので、


今回の受賞を機に、うれしの茶業界、お茶業界の隆盛のために、なんらかの貢献ができればと思っております。


今後もお客様から、ご愛顧をいただけるよう、精進して参りたいと思います。
 



 






   


Posted by 藤岡エイタロー at 09:58 | Comments(0) | ティーマスターを目指して

2016年05月24日

翻訳版のパンフレットを求めて




 先日、複数のお客様から、

「今度、亜米利加合衆国でうれしの茶を販売するから、

英語版のパンフレットはないか?」というお問い合わせと頂きまして、


そういうものは作らにゃあいかんなぁ、と思いつつ、作ってなかったが、

いろいろ情報を集めてみたら、嬉野市役所の茶業振興課というところで作成したらしい、

という情報をゲットしたので、早速行ってみた。


添付画像にあるように、左から英語版、中国語の簡体字版、中国語の繁体字版(台湾・香港向け)、韓国語版、日本語版があり、


それを五つ並べると、一枚の絵が完成する、という凝ったものでありました。

 ようし、さっそく英語版と日本語版を、お得様に送らないといかんですな。

亜米利加向けで言えば、このパンフの内容に、


日本茶を日本の民間人で、海外に初めて輸出した幕末の長崎の豪商、大浦慶さんがいらっしゃるが、そのときの輸出先が、


亜米利加だったことを付記すれば、完璧かなぁと、思いましたね。


 日米親善、日米友好に、うれしの茶が少しでもお役に立てれば、幸いですなぁ。

  


Posted by 藤岡エイタロー at 10:02 | Comments(0) | 茶葉大舞

2016年05月14日

【百壱夜】緑茶とわんちゃんの関係。

 はい、本日は、百壱夜でございます。

これを、アラビア数字の101と表記して、思い浮かんだのは、あの、ディズニーの名作「101匹わんちゃん」だったので、


今日は、犬と緑茶についてちょっと書いてみたいと思います。


いろいろ調べてみたのですが、

結論から言いますと、犬には、緑茶は与えてはいけないですね。


緑茶は、人間の身体に良いから、ペットにやってもいいだろう、という感じで、


安易にやってしまうと、犬には、健康を害する可能性があるそうです。


緑茶の何がいけないかというと、まずはカフェインですね。あのコーヒーとかでもおなじみの、苦味成分です。


お茶の葉っぱを誤ってかじって食べたりしたら、


興奮やけいれんなどを引き起こすカフェイン中毒になることがあるそうです。、



 次に緑茶の成分の中で、犬にとって良くないのは、カテキン類です。

犬に、緑茶を飲ませ続けると、

食欲不振になったり、吐いてしまったり、下痢をする、といった中毒症状がでるそうです。

あと、カテキン類などが体内に蓄積され続けると、犬の肝臓に負担をかけてしまい、やはり犬に緑茶は与えてはいけないそうです。


 最後に、緑茶の中の「シュウ酸」という成分を、犬が摂り続けると、尿路結石になりやすくなるそうです。



 以上が、犬にとって緑茶がいかに悪いか、という解説ですが、


人間にとっては良くても、同じ哺乳類であるわんちゃんには、害をなす、

というのは驚きでしたねぇ。


というわけで、愛犬家のみなさん、愛すべきペットのわんちゃんには、お茶を食べないよう、

飲まないように気をつけてくださいませ。



  


Posted by 藤岡エイタロー at 20:07 | Comments(0) | 茶葉大舞

2016年05月13日

【百夜】英語で接客にチャレンジ!!





 はい、本日も、新茶の製造、お茶の詰め作業等、

お陰様で、忙しい日でございました。


 あっ、日本茶インストラクターの会報「茶論(さろん)」新茶号No.58が来ていたので、パラパラと読んでみた。

このイチから始める英語の日本茶講座は、

毎回熱心に読むわりには、わたしの脳みそから、ただちにその知識が蒸発していってしまうんですな。


嬉野は、コリアン、チャイニーズ、台湾、たまにタイとかベトナム、まれにアメリカやおフランス系の人がふらりとやってきて、

お茶を買ってくださることがあるので、

英語くらいしゃべれないと、買っていただけないんですなぁ。

 あと、海外の方からの質問で、値段の差は、何によるのか?

という質問が多く、だいたい、味が濃い、旨味が強い、色が鮮やかで濃い、という説明をすると、納得することが多いようですが、

だからといって、買ってくださるというわけでもない。


そこらへんは、ジャパニーズのお客様も変わらないですな。

要は、何かで感動しないと、買ってくださらない、

財布のひもは、お金持ちだろうがなんだろうが、ゆるい人はまれだ、というのが正直なところですね。


というわけで、知識が脳みそから蒸発する前に、執念深く復讐、じゃなかった、復習しようと思います。


  


Posted by 藤岡エイタロー at 20:02 | Comments(0) | 茶葉大舞

2016年05月11日

【九十八夜】うれしの玉露の火入れの巻

 ずいぶんひさしぶりの投稿になりました。

ちょっと、お客様の新規開拓を目指して、某SNS、顔本と、IGに武者修行に行っておりました。

さすがに、いつまでもほったらかしにしておくのはヤバいだろうと思い、

久方ぶりの投稿をさせていただきます。


 今日は、昨日落札して入手した、うれしの玉露の火入れを行いました。


玉露は、藁を被せることによる「覆い香(おおいか)」という、やや甘く香ばしい香りがあるのが特徴なのですが、

今年入手した玉露の荒茶は、それがやや弱い面があったので、

遠赤外線火入れ機による、

火入れ温度を例年より、やや低めにして、玉露特有の、良い青臭みと、風味を引き出すに苦労しましたが、


なんとか完成致しました。


本日、5月11日(水曜日)夕方より、店舗や、ネットショップでもご注文を承れる体制が整いましたので、

皆様からのご注文を心より、お待ち申し上げます。



  


Posted by 藤岡エイタロー at 21:51 | Comments(0) | 茶葉大舞

2014年09月14日

【新商品】「強蒸茶(つよむしちゃ)」の販売を開始いたしました!




えー、新商品のご案内でございます。


商品名は、「強蒸茶(つよむしちゃ)」と言いましてーー、


どういうお茶かと言いますと、味は苦渋味を抑えて、旨味を強く引き出した商品でございます。




 緑茶というのは、お茶農家さんが、荒茶を造る段階で、


蒸し時間によってざっくり言いますと、浅蒸し、普通蒸し、深蒸しの三種類がありまして、


三年前に話題になった、静岡の掛川茶は、深蒸し茶として有名ですが、その造り方は、

苦渋味を抑えるために、標準的な蒸熱時間の2倍から3倍程度とるもんでして。


生産地や、仕上げ方にもよりますが、だいたい一般的には、粉が多く、お茶の葉の色沢は黄色みを帯び、

香気は弱く、緑色に濁った水色(すいしょく)で、味が濃厚となるが、苦渋味が弱くなっている、というもんです。



 まー、要は、深蒸し茶というのは、苦渋味をとるための製造法なのですが、

だいたい、静岡とか、他のお茶どころでも、平地で、日当たりが良いところは、

お茶が苦渋味が増すものなのですが、


嬉野は、山間部の茶畑が多いので、苦渋味があるお茶はあまり産出されないので傾向があり、

深蒸しぎみなお茶はあっても、深蒸し茶向けのお茶の葉は、嬉野の流通センターではあまり出て来ないのが、特徴なんですな。



 まー、深蒸し茶は、関東方面の方から、たまに問い合わせがあるんで、

造ってみてもいいかな、と思いつつも、なんか流行っているからって真似したな、と思われるのが嫌だったもんですから、


あー、どうせなら、普通蒸し茶と、深蒸し茶の両方のええとこどりの、


「強蒸し」というコンセプトで、打ち出してみたいなぁ、と思ったのが、商品開発のきっかけでございまして。


湯冷ましにそんなに気をつかわなくても、

お茶の色は良く出て、旨味が濃厚だが、苦渋味はあまり出ず、

そんなに粉っぽくなくて、のど越しはさわやか、というカンジで造ってみました。



この投稿をお読みくださった方の中で、ご興味が湧いた方には、

ぜひ、一度お試しいただければ幸いに存じます。



ご注文の際は、こちらをどうぞ→http://cgi3.kusanoseicha.com/1_40.html
  


Posted by 藤岡エイタロー at 20:30 | Comments(0)

2014年07月13日

新商品「うれしの粉末緑茶」の販売を開始!




あー、はい、ひさかたぶりの日記の更新になりましたが、

なにをしておったかと言いますと、


新商品の開発に従事しておりまして、このたび、


「うれしの粉末緑茶」という商品が完成し、

草野製茶園店舗および、ネット通販で販売を開始しております。


商品の特徴と致しましては、うれしの茶の煎茶を、抹茶並みに、微粒子状に加工し、

お湯ではもちろん、水でもさっと溶けるようにしております。

このような細かい粉にすることによって、お茶の成分であるカテキンや、テアニン(旨味成分)をより多く摂取できるばかりではなく、

お湯では溶け出ない成分、カロテン、ビタミンE、クロロフィル(葉緑素)を余すことなく摂取しやすくなりました。


わたしくがおススメしたい飲み方としては、

ペットボトルに、付属のミニスプーンで、山盛り三杯くらい入れて、

少量のお湯を注ぎ、よく振ってかき混ぜます。

その後、水を注ぎ、また振った後、冷蔵庫に入れております。

冷えたら、とても色が鮮やかで、甘味がほんのりやさしい冷たい緑茶が楽しめます。

「お客様から愛される商品を!」という念いを込めて造りました。

皆様からのご注文を、心よりお待ちしております。

ネット通販の発注はこちらへどうぞ→http://cgi3.kusanoseicha.com/1_39.html  


Posted by 藤岡エイタロー at 10:53 | Comments(0) | ティーマスターを目指して

2014年05月14日

冷夏の予兆?!

あー、はい、

前回の投稿から日にちが経ってしまいましたが、新たな新茶商品の販売を開始いたしました。


「うれしの 玉露」と、中級煎茶の茎で製造した、「煎茶 白折れ」の新茶が出来上がりました。








ご注文はこちらからどうぞ→http://cgi3.kusanoseicha.com/1_1.html






ご注文はこちらからどうぞ→http://cgi3.kusanoseicha.com/4_15.html




 今年のうれしの新茶は、例年に比べて、約一週間くらい、新茶が出るのが早かったのですが、

昼間はちょっと暑くなっても、朝や夕方には気温が低くなり、お茶の葉の生育が思うようにいかず、

生産者農家さんも、お茶の味づくりに大変苦労なされていたと、うかがっております。

 お茶の芽というのは、夜間に伸びる性質があるので、せっかく昼間に太陽を浴びていても、

茶の芽や葉の部分の生育が、例年通りにはいかない中で、

 わたくしども茶商としても、

厳選したお茶の葉を入手して、味づくりに邁進して参りました。



 今年は、長期の天気予報によれば、

エルニーニョ現象により、冷夏の兆しがあるのですが、

お茶のみならず、お米などの農作物にも影響が懸念されています。


 こういう自然現象、お天道様には逆らえないのが世の常ではありますが、


その中においても、忍んで耐えて、ひるまずに、

なんとかお客様のご要望にお応えできるよう、

脇をしめてがんばっていきたいと思っている所存であります。
 
 
  


Posted by 藤岡エイタロー at 08:46 | Comments(0) | ティーマスターを目指して

2014年05月05日

八十八夜前後のお茶、ラインナップ。



 あー、前回のブログから更新が遅くなってしまいましたが、


ひたすら荒茶の仕入れ、製茶の日々でございまして。


 以下に、八十八夜前後の、味がのったうれしの新茶のご紹介をさせていただきます。

まず、嬉野名産の釜炒り製玉緑茶の、商品二種の、新茶の販売を開始いたしました。





ご注文はこちらで→http://cgi3.kusanoseicha.com/2_9.html




ご注文はこちらで→http://cgi3.kusanoseicha.com/2_10.html

 



引き続いて、お食事時にピッタリな、うれしの茶の中級煎茶、蒸し製玉緑茶の新茶二種の、販売を開始いたしました。








ご注文はこちらで→http://cgi3.kusanoseicha.com/1_7.html






ご注文はこちらで→http://cgi3.kusanoseicha.com/1_8.html




嬉野の、釜炒り製玉緑茶は、鉄釜でお茶の葉を炒るという、伝統的な製法で、

香りが、釜香(かまか)という、独特な甘い香りがして、肉料理とか、油っこい料理のときの飲むと、

口当たりがさっぱりして、お食事時にお勧めのお茶でございます。


わたしは、歴史上の偉人では、坂本龍馬さんが大好きなのですが、


龍馬さんゆかりのお茶である、釜炒り茶は、大変思い入れのあるお茶でございまして、

今年も無事、新茶を製造できたことに、喜びを感じている次第であります。



 あと、当社の中級煎茶である、「不動山の緑」「不動山の香」も、色と香り、そして味ののったお茶の葉を厳選し、

落札したものを原料に、火入れに成功したものを、今回出荷することができました。


 最近、北九州は、昼間は暑くても、夜は気温が下がる天候が続いております。

このブログをお読みくださっている方のお住まいの天候はいかがでしょうか?

こういう天気が落ち着かないときは、体調も崩しがちなものですので、


初物で縁起の良い、うれしの新茶を、是非、お召しあがりくださいませ!!





  


Posted by 藤岡エイタロー at 20:34 | Comments(0) | ティーマスターを目指して

2014年04月28日

火入れ、仕上げは順調です。

【01】えー、先日、100g800円の新茶「春がすみ」が販売を開始いたしましたー。




こちらは、わたくしも食事時によく飲みますが、


一煎目は、少し薄めに入れるか、二煎目からはさっぱりとした味になるので、お食事時にはピッタリですし、

甘いお菓子の場合は、やや濃い目に入れるとおいしいです。


 ご注文の際は、ぜひこちらでどうぞ→http://cgi3.kusanoseicha.com/1_6.html





【02】昨日、100g1000円の茎茶、高級白折れの、「かぶせ 白折れ」も、販売を開始いたしました。







お茶の葉はこんなカンジです。





 茎茶と言っても、私どもの店では、1000円~2000円のお茶を造る際に、選別した茎を配合してつくっておりますので、

高級な新茶の芽の部分が多く含まれておりますので、お茶好きで通(つう)な方は、

安く高級なお茶が楽しめるということで、ファンが多いお茶でございます。






水色(すいしょく:茶の抽出液の色を指す用語)は、鮮やかな緑色で、


茎のさわやかな香りも楽しめるお茶です。


ご注文の際は、ぜひこちらでどうぞ→http://cgi3.kusanoseicha.com/4_13.html
 


 今年のうれしの茶の新茶は、天候に恵まれ、例年に比べて、質・量ともに順調に推移しております。


あとはわたくしどもの製茶の腕次第!!


今後も新茶の出来に、ご期待くださいませ!!!
  


Posted by 藤岡エイタロー at 08:53 | Comments(0) | ティーマスターを目指して

2014年04月19日

新茶販売、ラッシュラッシュ!!

えー、本日も、新茶の製造にいそしみまして、以下の二点の商品の新茶販売を開始いたしましたァーーーーーー!!









ご注文は、こちらから→http://cgi3.kusanoseicha.com/1_2.html








ご注文は、こちらからどうぞ→http://cgi3.kusanoseicha.com/1_5.html




 うーん、今年の新茶の出来はええですな。


凍霜害等の被害も無く、順調に推移しており、品質はここ数年で最高でありましょう!!



新茶特有の香気成分である、

「シスー3-ヘキセノール」のエステル類、すなわち青葉アルコールの香りと、

アミノ酸を多く含んでいるため、濃いまろやかな味とのどこし。



うれしの新茶、実に、美味しい!!!(ガリレオ 湯川学調)  


Posted by 藤岡エイタロー at 17:53 | Comments(0) | うれしの茶維新

2014年04月19日

うれしの新茶の販売を開始いたしましたーー!!


昨日、うれしの茶の初入札がありまして、


わたくしども草野製茶園は、味を厳選した新茶を落札することに成功いたしました!!



販売を開始した商品は以下の二点です。


「露かぶせ」




ご注文はこちらからどうぞ。→http://cgi3.kusanoseicha.com/1_3.html


「霧かぶせ」




ご注文はこちらからどうぞ。→http://cgi3.kusanoseicha.com/1_4.html




 今年は天候に恵まれ、霜にやられることもなく、味がのってきた新茶が出そろう予定になっております!


今年の新茶に、乞うご期待!!  


Posted by 藤岡エイタロー at 08:54 | Comments(0)

2014年04月08日

あまちゃ

 今日は、灌仏会(かんぶつえ)というて、

あー、花祭りとも言うのかな?

お釈迦様の誕生を祝う仏教行事で、


小さい仏像に甘茶をかけたり、その甘茶を飲んだりする日ですな。


(「甘茶」に関するWiki情報はこちら→

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%98%E8%8C%B6



あー、わしはふだんは、緑茶で商いをやっておるもんで、

カメリア・シネンシスっちゅう、ツバキ科のお茶の木以外の、

「茶」でないお茶、健康茶の部類は、よう知らんのですが、

一般の消費者の方がたからすれば、そんな違いはようわからんことであろうから、


日本茶インストラクターを名乗る以上、もちっと勉強していかにゃあならんと思うちょります。



 あー、しかし、甘茶と聞いて、

昨年流行ったNHKの朝ドラの「あまちゃん」の主人公を演じた女優の能年さんが、

海女さんじゃあのうて、尼さんの格好して、仏像に甘茶をかけたり、甘茶を飲んでいるシーンが脳内に浮かんでしもうたのは、

日本国内で、わしだけではありますまい?!


えっ? わしだけ?




 
  


Posted by 藤岡エイタロー at 19:58 | Comments(0) | 時事つぶやき

2014年04月07日

茶ミットに行ってきたがです。




昨日、4月6日(日)は、佐賀県茶商組合の一員として、茶(ちゃ)ミットに参加させていただきました。






昨年の、全国茶品評会において、農林水産大臣賞を受賞した嬉野産の、蒸し製玉緑茶の無料ふるまいをさせていただきました。






9時開場だったのですが、あっと言う間に、お客様が行列状態で、大好評でございました。









ポスターに掲載され、気になっていた、「うれしの煎隊・茶レンジャー」ですが・・・・・。






ちと忙しゅうて、ゆっくり見れなかったのが、ちと残念でしたのう。



なにはともあれ、天気は前日とうってかわって、良い天気になり、お客様が大勢押しかけてくださいました。


うれしの茶の新茶の初入札日が、4月18日と決まったようで、

これからカウント・ダウンがはじまるというものです。


しっかし、戦隊ヒーローじゃあのうて、煎隊ヒーローとは、ウケるのう。


これからの時代、彼我と争わず、戦わず、


ひたすら煎じるのみ!という、新時代へのメッセ―ジか?!
 
  


Posted by 藤岡エイタロー at 00:19 | Comments(0) | ティーマスターを目指して

2014年04月06日

佐賀県知事も、見習ってほしいもんです、ハイ。

 以下は、NHKのサイトで見つけた情報。

山形県知事さんが、山形名物のさくらんぼをPRするために、職員への訓示の際、臆面もなく、さくらんぼのかぶりものをしている。

「さくらんぼのかぶりもので知事訓示」

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140401/k10013425331000.html



・・・・・・、うちの佐賀県知事も、見習ってほしいもんですな。


できれば嬉野温泉のゆっつらくんをモチーフにした頭にかぶりものをするか、

嬉野茶商のわしとしては、お茶の葉でも頭にかぶって、PRしてもらいたいもんですが、

「さがほのか」っちゅうイチゴのPRの方が、製作費がかからんかもしらんとか、つらつら思いましたのう。


  


Posted by 藤岡エイタロー at 00:40 | Comments(0) | 時事つぶやき

2014年04月04日

ぼっ、ぼっ、ぼくらは茶業青年団!

 今日、あー、もう昨日になるんか。

昨晩は、佐賀県茶業青年団の総会がありまして、その後懇親会、すなわち飲み。


わしは今、副団長をさせていただいておるが、

青年団のメンバーは、20代後半から40代前半まで幅広い上に、

お茶屋としてのキャリアの長さの差もあれば、

もうすでに取締役社長になって、トップをはっておるもんもおれば、

一従業員として、駆け出しのもんもおると。


 そういうメンバー同士は、仲はええが、ひとたび新茶の入札になれば、

ライバルであり、もっと言えば、商売上の、敵同士ではある。


しかし、そうであっても、

ともに「うれしの茶」という太陽光線の結晶、

葉緑素の塊を、お客様に喜んでもらえるように付加価値をつけて、

現金に換えていく、魔法使いの共同体、協力メンバー同士であることは事実であるといえよう。


そんなメンバーと、酒をくみかわし、お茶の話ばかりするもんもおれば(わしのことじゃが)、

くだらない世間話をするもんもおり(これもわし)、

Hな話で盛り上がることがかなり多い(これはわしは少しだけ?!)。


あー、こういう若いもん同士の飲みっちゅうのは、本当に、楽しいもんですなぁ!!

わしゃあ、酒なんぞ飲まんでも、常に脳内で酔いがまわってしまうほど、

「友情」というもんに酔えるよろこびをかみしめておる。 
  


Posted by 藤岡エイタロー at 00:32 | Comments(0) | ティーマスターを目指して

2014年04月02日

チェリー・ブラッサムッ!

 あー先日ですね、ワイフとムスコと一緒に、嬉野川の遊歩道を散歩しながら近所のスーパーに買い物に行ったんですが。

そんとき、桜の木から散った花びらが、上流からとめどなく流れてきて、

以下の文章と短歌が脳内に響いて来て、思い出しましたね、ハイ。






★鴨長明 『方丈記』から。

ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。

よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。

世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。


 これは仏教の無常観を見事に表現しておりますねぇ。


★西行法師の『山家集』から。

ねがはくは花のしたにて春死なんそのきさらぎの望月(もちづき)の頃

 これは、西行さんが、晩年、

花、月と美しいものの象徴と、

悟りを得たお釈迦様の入滅した日のあこがれをあらわしたものとされております。



 うーん、今年は桜が一週間くらい、例年より早く咲いたので、

新茶の芽が伸びるのも、ちと早いかもわからんですが、

昼は暑いくらいじゃが、夜になると冷えるので、まだまだ油断はできないと。

どんなに科学技術が発達しようが、

お茶の木が生育するのは、

天地神明、お天道様におまかせするしかないと。






 あー、そういえば、ワイフが、この前長崎に行ったときに、喫茶店で飲んだというフレーバーティーの一種、「桜紅茶」、私も飲んでみたいですなぁ。

あと、桜緑茶というもんもあるらしく、どっちがうまいのか、大変興味がある。

あと、うちのムスコは、なぜか三歳児なのに、

「千本桜」が大好きで、初音ミクのことを、「大胆不敵」さんと名付けて、毎日、パソコンで動画を観ながら、踊りまくっています。


 えーと、この日記で、私がなにが言いたいか、よくわからなくなってきましたが、

なにはともあれ、新茶の芽たちよ、霜にやられず、立派に育ってほしいですなぁ。
  


Posted by 藤岡エイタロー at 23:33 | Comments(0) | ティーマスターを目指して

2014年04月02日

科学的に証明?! 長寿に緑茶ァァァ!!

以下のサイトは、フェイス・ブックの友達が教えてくれた、HUF POST ーLIFE STYLE-というサイトで、


その中の記事で、「長生きしたければこの7つを食べなさい」科学が証明 という記事です。


http://www.huffingtonpost.jp/2014/03/31/anti-aging-foods_n_5060956.html


二番目に、緑茶が出ておりまして、普段、1日に緑茶を数杯飲む習慣がある人は、

ガンや心臓病による死亡リスクが、最大26パーセント減る、というデータが示されておりまして。


 うーん、大変興味深いですねぇ。


確かに、緑茶に含まれるカテキン類等が、健康にいいことは、内外の研究でかなりの数、報告されておりますので、

こういうデータが、バンバン出てくるのは、ありがたいもんです。茶商としては。



 このサイトで紹介しておる食材、クランベリー、緑茶、ナッツ、鮭、ブルーベリー、全粒穀物とオリーブオイル、ワインですか、

この食物全部取り入れたフルコース料理なんか出して、

「長寿料理7(セブン)」コースみたいな名前で出したら、評判になるでしょうなぁ。  


Posted by 藤岡エイタロー at 09:25 | Comments(0) | ティーマスターを目指して

2014年04月02日

日本茶インストラクター、大地に立つ。

嬉野茶商・チャバスキーこと藤岡栄太郎、

2014年4月1日より、日本茶インストラクター第15期生としての活動を始めます。





これが、「あああー、あこがれの~♪ 日本茶インストラクター金バッジ♪」

いきなり歌ってしまいましたが、講演時は、このバッジをしていると、箔がつく気がしますが、

怖い人ではありません。


 デザインは、湯呑みに、急須からお茶の滴(しずく)が垂れている、というもんですな。








ライセンス・カードですな。


接客時、このカードを胸にしておると、お客様の200人に1人くらいは、じろじろ見てくださって、

「そんな資格があるのねー?!」と、興味を示してくださいます。

そんとき、「そうなんですよ、お茶のソムリエで、茶ムリエと呼ばれることもあります。」と言うと、

「へ―! そうなの。」と、少しだけ宣伝になりますな。




認定証の賞状ですな。


老舗旅館の大正屋さんの前にある、わたくしどもの本店の目立つところにババーン!と掲げておりますが、

わたしは工場の方にいることが多いので、会社にとっては、レアキャラ状態になっております。





 なにはともあれ、日本茶インストラクターの名に恥じないような茶商として、精進を重ねていく所存でございます。

今後ともよろしくお願いいたします。  


Posted by 藤岡エイタロー at 00:55 | Comments(0) | ティーマスターを目指して

2014年03月31日

決戦の日、八十八夜に向けて。

 モレスキンに、月間スケジュール


あー、いよいよ明日から、新しい年度が始まるのう。

わしは、お茶屋さんじゃからね、決戦の八十八夜が近づいてきておると。

最近、ほぼ日より、モレスキンの方が使用頻度が多いので、

月間スケジュールも、今年の繁忙期にはモレスキンへと、

試しに移行してみた。

月間スケジュールは、一か月単位だからね、

次の月の上旬のスケジュールのつまり具合がよう見通せんときがあるから、

すこしまたがって把握できるようにしてみた。

お茶の木、カメリア・シネンシスが、わしを呼んでいる声がするぜよ?!  


Posted by 藤岡エイタロー at 23:44 | Comments(0) | ティーマスターを目指して